過去のコラム   2016年09月 10月 11月 12月 

■2016年12月12日(月) 
BIOSメニューが利用できないときに気を付けたいこと
弊社の製品の中で「起動メディア」を伴う製品の場合、PCの設定で起動順位(Boot Order)の変更を必要とするものがあります。
この起動順位(Boot Order)の変更はBIOSメニューと呼ばれる設定画面にて変更するのですが
上手くBIOSメニューに入れずWindowsが起動するといったことがあります。

実はWindows8以降、高速スタートアップ機能が搭載されています。高速スタートアップはパ
ソコンの起動を速くするために前回起動時の情報を保存しておき再利用をしています。
電源投入から使用可能状態までがあっという間の便利な機能ですが、新しいデバイスの
認識やBIOS設定画面に入れなくなったりと幾つかの副作用が発生することがあります。
一時的に高速スタートアップをやめ完全なシャットダウンを行いたい場合は、Windows上
でShiftキーを押したままシャットダウンを行ってください。BIOS設定に入れない時、起
動ディスクからブート出来ない時など一度お試しください。

技術部 飯泉
■2016年11月09日(水) 
バックアップデータから必要なファイルだけ取り出したい
パソコンのデータをすべてバックアップを取ったあと、そのバックアップデータの使い道について
「パソコンをバックアップした時の状態にすべて戻したい」のほかに
「バックアップした中にある特定のファイルだけ欲しい」といった要望があるかと思います・

例えば業務利用のパソコンだと利用者のデータをすべて取っておいて、必要に応じてそのパソコンにあった存在したデータから必要なファイルだけを取り出したい、または存在するか調べたい
といったような利用法です。

そういった場合バックアップ時に
「パソコンのどこに前任者の作成したファイルが保存されているのかわからない」
「パソコン全部のファイルをコピーに非常に時間がかかる」
「エラーが出てコピーできないファイルがある」
といったことが出てくるかと思います。

弊社「PCまるっとコピーWIMS」でパソコンのバックアップ作成・バックアップからの復元を利用した場合
「かんたんな操作でパソコンすべてのデータがバックアップ可能」
「バックアップファイルをパソコンに戻さなくてもバックアップしたデータの取り出しが可能」
この2つの特徴で上にあげたような問題を解決できます。

例えばバックアップファイルから
オフィスのファイルをすべて検索し、そのファイルだけ取り出す
メールデータをすべて検索し、そのファイルだけ取り出す
といった使い方が可能となっています。

御社の大事なデータが知らぬ間に喪失してしまうといったことが無いよう、バックアップを作成することをお勧めいたします。

技術部 中野
■2016年11月04日(金) 
パソコンを利用しながら情報資産専用のデータを消すには
前回まで情報資産専用のデータ消去について掲載させていただきました。
パソコンや外付けHDDなどを廃棄、返却、譲渡など処分する場合、すべてのデータを専用のデータ消去ソフトで消しましょうとご紹介させていただきました。
この場合WindowsなどOSを含む保存されているすべてのデータが消えてしまうため、「パソコンを利用しながら消したいデータだけを消す」といった利用法には適しません。

ではパソコンを利用しながら、例えば特定の情報資産データ(例えばワードのファイルやエクセルのファイル)だけを消すことはできないのでしょうか。
ゴミ箱に入れてゴミ箱を空にするといった方法で消されている場合、それは非常に危険です。
フォーマットと同じくHDDの内部では実は消えていない状態になっており、専用の復元ソフトなどで簡単に取り出すことが可能です。

>特定のファイルだけをパソコン利用中に消したい場合も、情報資産専用のデータ消去ソフトがございます。
これはゴミ箱の代わりに利用するもので、例えるなら情報資産データ専用のごみ箱になります。
この専用ごみ箱を使うことでパソコンを利用しながらデータ消去を行うことができます。

用途に応じた専用データ消去ソフトの使い分けで情報資産データの漏洩対策と利便性を両立することが可能です。

技術部 中野
■2016年11月02日(水) 
情報資産専用のデータ消去(続き2)
データ消去が必要となってくるのは業務利用していたパソコンだけとは限りません。
所謂「外付けHDD」、「ネットワークドライブ(NAS)」、「SDカード」、「USBメモリ」などに保存したことはございませんでしょうか。
一度でも情報資産データを保存したことがある記録媒体はフォーマットだけでは不十分となります。

「外付けHDD」、「ネットワークドライブ(NAS)」はパソコン本機と同じく破壊装置や人力で対処しようとした場合、HDDを取り出すためにケースの分解が必要になります。
これらの記録媒体も専用のデータ消去ソフトを使い場合、HDDをケースから取り出すことなくデータの消去が行えます。
「SDカード」、「USBメモリ」は小型で材質的にも人力で破壊できそうですが、データが格納されている部品(チップ)の場所が製品によって違うため、単純な破壊では不十分なケースがあります。
簡単かつ確実にデータ消去できる専用ソフトでデータ消去されることをお勧めいたします。

もう少し詳しく知りたい方は是非弊社のPCのデータ消去の必要性とは?をご覧ください。


技術部 中野
■2016年11月01日(火) 
情報資産専用のデータ消去(続き1)
情報資産専用のデータ消去について、消去が必要な事例そして対象別にご紹介していきたいと思います。

まずは業務に利用していたパソコンのデータ消去です。
業務上様々な情報資産データを取り扱うパソコン、消去が必要な場面が多々あります。

利用していたパソコンを廃棄する場合、データが保存されていたHDDを消去または破壊する必要があります。
破壊とは文字通り物理的な破壊です。
物理的な破壊の場合パソコン内部のHDDを取り出す必要があるので、パソコンの分解が必要になり手間がかかります。
破壊装置にHDDをセットし破壊するのであれば安全ですが、例えばハンマーと五寸釘等、人力で破壊しようとした場合、怪我などのリスクが発生するため危険な作業となります。

専用ソフトウェアでのデータ消去は、この取り出す手間や破壊作業など必要なく安全で確実、そして人のコストがかからず消去可能となります。
専用ソフトでのデータ消去はHDDの再利用が可能なためパソコンの廃棄だけではなく、譲渡や返却の場面でも利用できるため情報資産専用のデータ消去では主流の手法となります。

(続く)

技術部 中野